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コインロッカーの心臓

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うつらう

magazineっていうのは元々「倉庫」っていう意味で、雑誌という意味につながるのは「知識の倉庫」という意味かららしい。
zineに込められた想いとかはまだ、本当に何もわからないけれど、magazineを簡素化してzineにしたっていうことは、「知識の倉庫」となって雑誌という意味をもったmagazineを、再び「倉庫」のみに戻しているのではないか、と。
「知識」が内容を指すのであれば、「倉庫」は形を指す。そうするとzineは形ということになって、magazineを簡素化した形というのは冊子となる。
zineは冊子である、ということになるんだけど、冊子という形は、内容があるということも含んでいる、というか、内容(物質的な中身であるし、また中の情報でもある)がなければ冊子にはならない。
それは絵であったり、写真であったり、少なくとも冊子という形(zine)にはならない。
これらをふまえてzineを考えると、雑誌じゃないか、と思うけれど、そこで雑誌に立ち戻らないで「倉庫」として考えてみる。
「倉庫」はもう何を入れてもいいというイメージ。でも生モノとか、日常的に使うものとか、入れておくとだめになってしまうもの、使いようがなくなってしまうものは入れない。
使わないんだけど、持っていたいもの、そういうものを入れる。
私はずっと子供でいたいと思っていて、それは絶対的に可能だと思っている。(成長を止める、とかではなく)
子供でいることによって何がどうなっていくかはまだ考え途中で、今は書けないけれど。
なんでここで子供を出したかというと、「倉庫」に入れるものに、子供があって、それは子供でいたいという感情から出ているから。
倉庫にしまう、って、子供自体は直接関わらないこと。大人が判断して、また様子を見て倉庫にしまう。
「倉庫」はその分子供の意思とは少し離れたところにある、冷静な場所のように思った。
ぐちゃぐちゃんなってきたなー。
odc∞cmのzineを、作品集のような形態にしなかったのは、そういう「倉庫」な感じを出したかったから(というのは、今考えて出たことだけれど)
でも同人誌とも言わないし、雑誌とも言わないし、発行物というのはそんな雰囲気をくんでほしかったのかなー、とか考えたり。
結果できたzineは、冊子という形は辛うじて保っているけど、正直、オブジェのようになっている。

飽きたのでまた今度書けるといい。
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