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コインロッカーの心臓

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(no subject)

まだ日が浸かり始める前の淡い青い海はきれいで、人はみんな塩のついた水着を着替えに帰ってしまう。夕日を見にきたカップルは、海なんか見ようととしないの。
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せいふく

色白の子は黒が似合って、紅茶色の子は白が似合う。その狭間にいる子はきっと紺が似合う。

問題

大学の講義を聞いて、もちろん講義の内容について考えさせられるんだけど、講義を聞いてる自分についても考えさせられる。
ずっと考えなくちゃいけないと思ってたけど何をどう考えればいいのかわからなかったことも少しずつ考えられるようになって。
それにつれて、新しい問題(クエスチョン)が出てきて、またそれに伴う問題(プロブレム)が出てきて考えなきゃいけなくなる。
作品を作ったり、表現(イメージ、自分の感覚、意見)を提示するのも、もっとみんなと共通の現実の中にいる私と相手を考えていかなきゃで。
相手っていうのも他者って括るんじゃなくて、その人の立ち位置によって全然違って、

だつおzineを売ることについて

だつおzineを“14”万円にしようと思ったのは、単純に14っていう数字にドキッとしてしまうから。
もちろん14才の時携帯を買ってもらったエピソードからというのもあるが、それは些細な理由なんです。
中学2年と3年生の狭間にいる14才、中二病と言われるように、もっとも不安定になる年齢、数字であり、私が個人的にとても好きな年でもあって。
そんな感情が14という数字を見た時のドキッとする感じに繋がるんです。

更に、ではどうして14円、140円、1400円…ではないのか、ということについて。
14円~1400円ではない理由は、私が当初考えていたコンセプトと少し遠かったから。
倉庫としてのzine、捨てようと思えば捨てられるけど、もしかしたら捨ててはいけないのかもしれない、まだ自分でその価値というか、存在理由を見いだせていないものを売るということ。
安いならすぐ手放して(捨てて)しまうし、でももし安いなら私がここまでとって置かないだろうし、こうやってzineという形にしないだろう。
1400円程度なら、捨てることはしなくても売ってしまうかもしれない。
1万4000円にしたくなかったのは、変なところだけに(ブルセラ的な部分)価値を見いだされてしまうと思ったから。
また逆に、もっと高い値段、140万円、1400万円、…14億円にしなかった理由は、私がその金額を想像できないから。
確実に手が出せない、というのはまた私の考えていたこととは違うから。

つまり、14万円は、だつおzine自体の価値ではないということなんです。
だつおzineの14万円は価値を示す値段ではなくて、価値を所有している値段。
14万円という、想像できる値段、でも手を出せない、出そうと思えば出せる、よく考えなければならない、そういった曖昧かつ複雑で、売り手も買い手も困惑してしまうような値段で。
(ここに売ることとだつおzineが14万円であることのどこがどう作用しあっているのか書きたいけどまだわからない)
今は“この場合の14万円の価値”みたいなものしか考えられてない。
要はまだ何もわかってないんです。



屋根よりたかい

近所の団地はこどもの日に鯉のぼりを出すんだけど、棟から棟にヒモを伝わせてみんなの分の鯉のぼりをいっぺんに泳がせてるんだ。
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